パン作りのおすすめのアイテム（材料編）

小麦粉

日清フーズから販売されている強力粉で、パンやピザ、餃子の皮など様々な小麦粉製品が作りやすい汎用性の高い小麦粉です。

全国どこのスーパーでも手に入りやすいので、完全感覚ベイカーの動画ではこちらの粉をメインで使っています。

国産強力粉を代表するスタンダードな小麦粉です。

パンに適した品種で、北海道小麦独特のモチモチ感が楽しめるので人気の高い小麦粉です。

また、他の国産小麦粉に比べて吸水性が高く生地がまとまりやすいので、パン作り初心者でも扱いやすいのでおすすめです。

日本でフランスパンを美味しく作るために開発された小麦粉です。

日本にパンが入ってきた当時はアメリカ経由で入ってくる白くてふわふわな食パンや菓子パンが主流でした。

本場のフランシパンを知るベーカリーの希望から試行錯誤を繰り返して作られたのがリスドォルです。

発酵と熟成に時間をかけると奥深い旨みがでる小麦粉です。

美味しいハードブレッドを作りたい時におすすめのフランスパン専用小麦です。

バイオレットは薄力粉なのでこれでパンを作ることはないのですが、メロンパンやスイートブルのクッキー生地や時々お菓子を作るときの小麦粉として常備している粉です。

日清フーズさんが製造をしていて全国どこのスーパーでも手に入りやすい小麦粉です。

タンパク質含有量が少なく、お菓子やクッキーを作る時はサックっと軽い食感に仕上がったり、強力粉とブレンドして使うことで軽い食感のパンを作ることができます。

ブルターニュ半島で1000年以上も昔から塩職人が伝統的な製法で作り続けて塩です。

精製されていないので、塩化ナトリウムだけでなくマグネシウムやカリウムなど海水が本来持つミネラル分を含んでいるので味に深みとまろやかさがあります。

超高級な海塩ですが、塩だけで本当に美味しのでパン作りだけでなく料理にもお菓子作りにも万能に使えます。

塩の種類ひとつでパンも料理もここまで違うものかと思い知らされるので、確かに高いですが買って損はしないはずです。

奄美諸島産のサトウキビ原料を100％使用して作られている砂糖です。

糖分だけでなくサトウキビのミネラルと風味を逃がさないようにじっくり焚き上げて作られているので、コクがあってもくどさのない砂糖です。

水に溶けやすくてパン作りとも相性がいい砂糖です。

世界最大のイーストメーカーのルサッフル社が作っているイースト菌です。

フランスパンや食パンなど、家庭で作るパンのほぼ全てがこのイーストで作れます。

発酵力も強く安定してパンが作れるのが特徴です。

未開封であれば製造から24ヶ月賞味期限があり、開封後でも密閉容器に入れて冷蔵庫で保存すれば約半年は使えます。

白神山地のブナの原生林から作られた酵母で寒さの耐久性がある酵母です。ドライイーストタイプなので使う5分くらい前にぬるま湯に漬ける必要がありますが、発酵するスピードが速いうえ、発酵したときの風味もとても良いので気に入って使っています。

この酵母で作ったパンはイースト臭が少なくて、生地もしっとり仕上がります。

風味と柔らかい食感にこだわりたい時に使うのがおすすめの酵母です。