普段は会社員として働きつつ、時間を見つけてはYouTuberとして活動をしています。
そんな私が、限られた時間をどのように使い、どんなことを意識して日々を過ごしているかを紹介したいと思います。
Youtubeやブログを副業にしたいけど、なかなか時間が作れないと悩んでいる方にとって何かのヒントになればいいと思います。
両立のコツはパターン化すること
私のスケジュールはほとんどがパターン化されています。
例えば、休日は動画撮影の日と決め込んで、それ以外の用事は基本的には入れません、
休日の具体的なスケジュールはこんな感じです。
9:00 起床 レシピと構成を考える
13:00 昼食、撮影準備
14:00 撮影開始
19:00 撮影データの読み込み(この間にジムで運動)
20:00 夕飯
21:00 カフェで編集
23:00 帰宅
24:00 就寝
そして平日のスケジュールです。
6:30 起床
9:00 勤務開始
18:00 勤務終了
19:00 帰宅
20:00 夕飯
21:00 カフェ、または自宅で編集
23:00 次の日の仕事の準備
24:00 就寝
ここ一年はほとんどこのスケジュールで動いています。
初めの頃はどんなパターンで動いていけばいいか戸惑うことも多いと思いますが、まずは一つ必ずやりたいことを決めて確実に実行できるように環境を整えておくことが大切です。
そうは言っても、やろうと思っていてもなかなか実行に移せない気持ちはとってもわかります。
私も心の中にいつでも怠惰という魔物が誘惑をしてきますから。
次は、怠惰に打ち勝つためのコツも紹介しますね。
時間制限を設ける
私は学生時代から、宿題は提出日の前夜でないと取り掛かる気持ちになれずに常に一夜漬けのタイプでした。だからこそ締め切りのない自分の課題はいつまでたっても成し遂げる事は出来ませんでした。
例えば、カフェで編集するのもカフェの閉店時間が決まっているので、自宅でやるよりも集中力が続きます。また、周りに人がいることも集中するためのポイントだったりします。
カフェでの作業にもう一つ付け加えると、ドリンクはなるべく高いものを注文することもポイントの一つです。
カフェのドリンク代は言い換えればカフェの利用料でもあります。
利用料が安ければ、疲れたらすぐに退店することもできますが、高い利用料を払っていると時間いっぱいまで作業をしてやろうと思うものです。
1日で多くのことをしようとしない
時間の管理で大切なのは絶対にやり遂げたいものを必ずやり遂げることです。
例えば、今日中に動画を一本完成させてアップロードをさせることだったら、それ以外の事はやろうとしないことが大切です。
撮影もしたいし、編集もしたい、ブログも書かなくちゃいけないし、次の動画の企画も。。。
なんて、全てを1日で片付けるのは無理です。諦めましょう。
仮に何か一つに取り掛かったとしても、他のタスクが気になって集中力が削がれるので効率は大幅に下がってしまいます。
それよりも、これをやったら後の時間は好きに使おうと考えた方が絶対に精神衛生上もいいです。
そして、一つのタスクを完全にこなせるようになったら、1日の区切りを午前と午後で区切って行動すれは2つのタスクも1日でこなせるようになります。
影響されやすい人の多くは、1日でいきなり多くを得ようとします。でも、継続ができなけえれは1日の努力はほとんど意味がありません。
ささやかでも、毎日確実に一歩一歩進んだ方が振り返った時の成果は大きいものです。
ささやかな努力を毎日積み重ねる。
YouTubeでもブログでも継続が大切だと誰もが口を揃えて言っています。
そのほかのジャンルでも大きな成果を収めている人は同じことを長い時間に渡って継続する習慣を持っているものです。
小さな努力をした1日1日の変化は小さいので実感がないものですが、気付いた時に大きな変化は小さな努力によってしかもたらされません。
だからこそ、1日10分でも5分でも毎日休まずにやるという信念をもつことが大切になります。
YouTubeでもブログでも本当に稼げているのは上位5%という話はよく聞きますが、残りの95%の人は結果が出るまで我慢できずに諦めた人たちです。
人は辛いなと思ったタイミングで離脱していきます。誰にでもそのタイミングはきます。でも、辛い時期を乗り越えた分だけライバルは少なくなっていってます。その心持ちで取り組む事はとても重要です。
そして多くの人が成功を望んでいてもそう出来ていないのは、あまりに短時間で成功に辿り着ことするからです。
成功に至る人とは、そこにたどり着くまでに膨大な時間と努力を積み重ねて、自分の信念のもとに一つの道を歩いてきた人たちのことを言います。
とにかく長期的な視点で成功をつかむということがとても大切になります。
小さくても行動に移す
心の弱さは誰にでもあります。私も気分的に編集も撮影もしたくないときっていうのはあります。そんな時の対処法を紹介します。
撮影がしたくないときには、「撮影をしなくてもいいから撮影機材だけセットしよう」といって機材だけセットすることです。
編集がしたくないときは「編集しなくてもいいから、座ってパソコンだけ開こう」とか、「編集しなくてもいいから、パソコンだけ持ってカフェに行こう」とか、初動だけするようにしています。
その時の気分でできる初動は違ってきますが、その時の気分でできるところまでだけやることがポイントです。
人は単純なもので、撮影の機材を揃えてしまえば何もせずに片付ける訳にもいかず結局撮影ができたり、編集ができる姿勢が自分の中でできると不思議と編集も出来てしまうのです。
気分が乗らない時のコツはとにかく無理をしないこと、でも無理のない範囲で行動に移すことが大切です。
これができれば、だいぶ楽に物事を片付けられると思います。
ぜひ参考にしてみてください。