オールドファッションドーナツの作り方

外出自粛が始まってから3週間が経ちましたね。

私は家にいても、これまでと変わらずにパンを作ったり、動画の編集をして過ごしているわけですが、やっぱり家いるとそれなりに窮屈に感じたり、ストレスを感じることもあります。

そう考えると、お子様のいる家庭だったり主婦の方はもっと大変な思いをしているのかなとも思います。

そんなときだからこそ、普段のなんでもない時間をもっと充実させたり、小さな幸せを作るのって大切だって思います。

だから、今回は普段のコーヒーの時間をより充実させるために、コーヒーに合うドーナツを作ろうと思いました。

手作りのドーナツがあるだけでちょっと贅沢な気持ちになれたり、コーヒーの時間を大切な人とのコミュニケーションの時間になるかもしれないですね。ドーナツ一つで作れる幸せもあるのかなと思い、レシピを紹介させていただきます。

材料(6個分)

  • バター (24%) 48g
  • 砂糖 (35%) 70g
  • 卵 (36%) 72g
  • 薄力粉 (50%) 100g
  • 強力粉 (50%) 100g
  • ベーキングパウダー (2%) 4g

生地のポイント

外側がさっくり、中はしっとり仕上がるような配合にしています。

さっくりした食感が作れる薄力粉ともっちりした食感になる強力粉をブレンドして生地を作っていきます。

強力粉をブレンドすることで生地にしっかりとしたつながりができるので、薄力粉だけで作る生地よりも油を吸いにくく、油っぽい仕上がりになるのを防げます。

生地を軽い食感にするために生地をたたみながらまとめていきます。

強力粉を使うと生地のくっつく成分のグルテンができやすくなります。

グルテンが多いとムチムチした重たい食感になってしまうので、今回はなるべくグルテンを作らず軽やかな食感のドーナツを目指します。

抜き型を使わないで綺麗に成形していきます。

この作り方なら抜き型がなくても最高に綺麗に作れます。

ドーナツを普段作る人でない限り、あまり抜き型を持っていることもないと思います。

(私もドーナツ型は持っていますが、奥の方に眠っています…笑)

作り方

バターをほぐす

バターはほぐしやすいように使う前に常温に戻しておいて柔らかくしておきましょう。

ホイッパーやゴムベラを使って滑らかな状態にしていきます。

砂糖を入れる

ほぐれたバターに砂糖を入れて均一になるまで混ぜていきます。

砂糖には保水性があるのでバターと馴染んでくるとペースト状でしっとりした状態になります。

砂糖を使うことで、甘さがつくだけでなく、仕上がったドーナツもパサつきにくく、時間がたってもしっとりと食べれるようになります。

(砂糖を安易に減らすと甘さ以外に仕上がりに影響があるので頭の隅においておいてくださいね。)

卵を少しずつ加える

卵は使う前にといたものを常温においておきましょう。

冷たいとバターと合わせた時に分離したすくなってしまいます。

卵はスプーン1杯(10g)くらいを目安に何回かに分けて入れます。

一気に入れてしまうとバターの油と卵の水分が分離してもそもそした食感の生地になってしまいます。

(分離したとしても作れるので、失敗してもショック受けないでね…笑)

粉類をふるい入れる

卵が全部入ったら、薄力粉、強力粉、ベーキングパウダーを振るって一緒にしていきます。

粉は練らずに切るようにして混ぜていきましょう。

切って混ぜるのがほろほろ食感にする最大のポイントになります。

生地がひとまとまりになってきたら、作業台に出してまとめていきます。

広げて、切って、重ねる。

これを繰り返しながらベタつきがなくなるまで生地をつなげていきます。

生地のつながりが弱すぎても、成形している途中で崩れたり、揚げている途中で崩れてしまうことがあります。

触って手に生地がくっつかなくなってきたらOKです!

冷蔵庫で休ませる(60min~)

生地は休ませることで安定します。

混ぜてすぐの状態だとバターも水分の生地の中で不均一の状態です。

また、冷やすことで生地中のバターが固まって成形がしやすくなります。

生地はラップに包んで、しっかり固さが出るまできちんと冷やしましょう。

理想は一晩くらい寝かせた方が、生地全体が馴染むのでより美味しくなります。

成形

生地は厚みが1.5cmくらいで20×20cmの四角形に伸ばします。

ステック状になるように6等分にカットします。

生地の端と端をくっつけてとじます。

パイナップルみたいな形になればOKです!

成形ができた生地は幅の半分くらいのところに爪楊枝で一周キズをつけていきます。

油で揚げた時じここの傷から空気が逃げ出すので開いてオールドファッション独特のあの形になります。

焼成(170℃の油で片面90秒ずつ揚げる)

フライパンなどで3cmくらいの量の油を入れて火にかけます。

170℃の油の見極め方は、爪楊枝や竹串などの木製のものを油の中に入れて、シャンパンくらいの泡がふつふつと立ち上る状態です。

生地はキズをつけた面を下にして入れていきます。

片面90秒揚げたら、ひっくり返してもう片面も90秒揚げていきます。

お好みでチョコレートなどを溶かしてコーティングしてもいいですね!

作り方を動画で確認する